料理が好きだってことに気が付いた話

最近湯たんぽゆえに快適な睡眠がとれています。どうも、三富です。

 

ひょんなことから料理が好きなことに気がついた

実家を出てから早5年ほどたちました。もともと料理はあまりしたことがなく、作っても焼きそば、焼うどん、野菜炒め。そんなレベルだったわたしも随分と自炊をこなし、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。経験を積んで少しずつ料理の腕があがってきました。作るモチベーションとしては料理が好き!ではなくどちらかというと、誰も作ってくれないし作るしかない、まあただ、美味しいものは食べたいから下手なものは作りたくないという気持ちが大きかった気がします。

 

数か月前、体調を大幅に崩し(コロナではないです。)長らく実家に帰ることになり久々に誰かにご飯を作ってもらう環境になりました。いや、めっちゃ楽だった。本当に幸せで恵まれてると感謝でいっぱいでした。栄養バランスがいいご飯。その節はお世話になりました。そんなこんなでなんとか健康を取り戻し元の生活に戻りました。

 

そしてその時に、はたと気付いたことが「わたしは料理が好きだ」ということです。

 

気がついたら、凝り性ゆえに深掘りしたくなっている

まあびっくり。しばらく自炊をしなかったことで、自分でご飯を作る生活に戻った時に料理中「楽しい!」という感情があったことに気がついたのです。普段は惰性で作っていることもあり、当たり前になっていた料理の時間。失ってみてからわかる有難みと、よく言うけどまさかこんなところで体感するとはね。そして一旦好きであることに気が付くと止まらない歯車。もともとオタク気質ということもあって、ひたすら作ってみたいものを作りまくっています。楽しいってことに気が付いてしまったからには、凝りたい。レパートリーを増やしたい。ささっと何品も作って食卓を豊かにしたい。そうやって料理を楽しんでいる現在です。

 

春巻きを20うん年間生きてきて、はじめて作りました。(リピートして作ったのでもう大丈夫、ちゃんと作れます。)あと料理人のレシピを参考にすることが多くなりました。もともとレンジで簡単に作れるという料理よりは、ちょっと凝ってでも美味しいものが食べたかったので、その点はあまり変わりません。変わったことといえば、今まではかなり自己流の味付けが多かったので、きちんと一回レシピを見るようにしました。(その通りに作るかどうかはともかく。)この人の味付けだったら間違いないという料理家を何人か見つけてファンになっとくといいですよ。すべて真似することもありますが、だいたいを真似して自分の好みにアレンジすることもあります。あと、材料が少し足らなかったとしても真似して作ってしまいます。これはあまり変わらないかな。調味料はある程度はそろえてありますが、材料を完璧にそろえることはないです。よっぽどちゃんと食べたいものでもない限り。

 

普段の材料の買い方とお菓子作りにもハマりたい

レシピを決めてから買い出しに行くか、買い出しに行ってお得なものを買ってからレシピを決めるか。悩ましいですが、わたしはうちの常備野菜(人参、玉ねぎ、じゃがいも、レタスなど)以外はお得なものを買いがちなので、レシピはあとから決めます。でも例えばアボカドがどうしても食べたかったら、そのレシピを見つけておいて足りないものをしっかりとそろえていきます。

 

最近は1週間の献立を考えて書いておくことが多いです。バランスよく。そして節約は心がけつつ。今は朝のトーストをいろいろアレンジすることにはまっています。クロックムッシュは、フレンチトーストより好きなのでこれからはクロックムッシュを積極的に作っていきたい所存です。

あと、お菓子作りにも凝りたいのですが、いかんせんわたしは適当なところがあるので、きっかり計ることが必要なお菓子作りはハードルが高いです。いまのところプリンくらいしか成功してません。(プリンはなめらかも固めも得意です。)あ、炊飯器チーズケーキも作れました。凝り性なところは基本的に変わらないので、少しずつお菓子作りにも手を広げていこうと思います。

 

今日はひょんなことから料理が好きなことに気がついた話でした。

 

以上。

本日も読んで下さりありがとうございました。

なんだかんだで100記事目。おめでとうわたし。笑