HSPとの付き合い方【しんどさを感じるのはいつ?しんどさを感じてしまった後の対応は?】

 どうも、三富です。

久しぶりにひどく体調をくずしている。つらいのに頑張りすぎてしまったみたいだ。でも前よりは早くSOSをキャッチできたので少し休めばまた元通りになると信じている。今回は①しんどさを感じても、もう少し頑張れると思ってしまう。②他の人が何気なくこなしていることなので、もっと頑張らなければと思ってしまう。こういう思いをもっているHSP属性の皆様とシェアしたいこと。あなたはどうHSPと付き合っていますか?という話だ。

自分の調子が狂う原因をしっかりと把握する

・言動と行動が違う/ころころ変わる

・的外れな話をされる

・(その人以外もしくは全員にとって)メリットがない行動をされる

わたしは上記のことをする人に関わると100%といっていいほど、心の調子がおかしくなる。表面的に関わる分にはなんとか1日で回復させることが出来るのだが、長期でかかわると体調までもおかしくなってしまう。

 

これを分かっていると分かっていないとでは自分の守り方が大きく違ってくる。自分のボーダーラインは自分でしか分からないので、直感で無理そうと思ったら近づかないことが吉だ。他人はわたしの限界は分からないし、土足で踏み込んでくる人も多くいるからだ。相手を変えることは出来ないのだから、わたし自身がどうにかするしかない。

 

 

自分の限界は自分しか分からない~人と比べることを手放す~

問題なのは、しんどくなってしまった時「もう少し頑張れるかも」「他の人に迷惑をかけてしまうから、もう少し我慢しよう」という他人を軸にする考え方が出てくることだ。特に、何をやったとしても迷惑なのではないかという考えには思い当る節が多いのではないだろうか。わたしも限界は分かっているけれども、他人に迷惑をかけたくないからという理由でそれを越えてしまうことがしばしばある。1回ならリカバリーがきくのかもしれないが、結局限界は限界なのである。

 

他の人には何でもないことであったとしても、しんどくなるスイッチが入ってしまうことも多い。そういう時は迷わず!周りの人を信じて頼ってみることが大切だ。1人でなんとかしようと抱え込むことは精神衛生上よくない。後何をしても迷惑だと思ってしまうのであるならば、「同じ迷惑をかけるならわたしは休む」と思い込もう。(そして周りの人はそこまで迷惑だと思っていないみたいだ。)

 

自分のことには自分で責任を持つしかないのだ。無理をしてぶっ倒れたとして、だれが助けてくれるのだろう。もちろん、支えてくれる人は居るけれども生きていかなければいけないのは「わたし」なのだ。だから敏感な人たちは自分の限界の3歩手前くらいで休むのがちょうどいい。わたし達の限界の1歩手前は、多分HSPではない人たちにとって限界を超えている状態だと思う。それくらいオーバーにとらえておくのがべストだ。

 

心が敏感な自分を大切にして生きていく

調整していけば倒れてしまっても、すぐ起き上がって生きていける。無理すると100%倒れてしまって起き上がるまでに時間がかかる。周りの人に甘えられない?信じられない?そういう感情はいったん置いておいて、自分のことを大切にしてあげるために休もう。わたしも最近は倒れる前に休むことを心掛けている。

 

今できることをゆっくりとやっていこう。

 

みんな出来ていることなのになんでだろう?と自分を情けなく思うこともある。でもそう思うことよりも、感受性豊かに生んでくれてありがとうの気持ちを胸に抱えたい。そしてそう捉えられる人が増えますように。祈り。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。