行きつけのお店をつくることは純粋に幸せ度があがる行動。

わたしは自分の住んでいる地域に「行きつけのお店」をいくつか持っている。

今回はスーパーとかではなくて、カフェだったり美容院だったり息抜きする場所を指している。

 

行きつけの店を作ることのメリットはたくさんある。

「いつも」の店を開拓しようと思ってもらえたら嬉しい。

 

HSPだからこそ安心感を求めたい。安心するよ。

わたしはHSPの気がある。(以下記事参照してください。)

 

zyoubonden.hatenablog.com

 だから、はじめての場所だったり人が多かったりする場所は息が詰まってしんどくなることが多い。行きつけの店をつくると、安心感が全く違う。行くのにドキドキしないし、負担にならない。ともかく快適なのだ。

 

冒頭行きつけの美容院があるという話をした。それまではクーポンを使って少しでも安いところに行きたいという精神だったので、毎回違う美容院に行っていた。ただそれはとても負担だった。緊張しすぎて受付で息が出来なくなって話すのも大変だったこともある。髪の毛を切るときはどうしたって美容師さんが近い。触れられるたびに息を止めていたこともある。でもそういった現象も居心地のいい美容院をみつけ、緊張しない美容師さんに出会ってから解決した。

 

大好きなもの、価値あるものにお金を払うほうが幸せ説

行きつけになるということは手っ取り早く言ってしまえばファンだということ。

好きなものにお金を使うということはわたしたちの生活幸福度をぐっとあげると思っている。

 

例えばわたしはアイスコーヒーが好きだ。アイスコーヒーが飲みたい!となった時にコンビニで買うのが1番早い。でもわたしはあえていつものコーヒー屋さんに行く。家からは結構遠いので飲みたいと思った時にはすぐ飲めないけれども、飲んだ時の幸福感が全く違う。ここの〇〇は格別なんだと何かにおいて思えたら、遠かろうとちょっと料金が高かろうとそこまで行ったほうがいい。トータルで幸せになれるから。

 

そして好きなもの、好きなお店にお金を払うということは、その好きなものだったり好きなお店の発展につながるし、応援してることになる。新しいメニューが増えたり、お店が長く続くことに貢献していると考えたら、そこらへんでどうでもいいものにお金を払うより行きつけのところにお金を落としたくなるのは当たり前なのではないだろうか。

 

信頼関係が築ける。信頼関係は何においても大切。

行きつけ=いつも行く(お店側からするといつも来てくれる)それは積み重なれば、信頼関係に繋がる。店員さんからすれば、「いつも来てくれる、ありがたいな」となるし、こちら側からすれば「いつも気持ちのいい接客と商品を提供してくれる」となるからだ。そうなってくるとお互いに優しい気持ちがうまれるし、ちょっとくらいは融通きかせようかなってなってくる。

 

例えば、旅行に行ったらいつもお世話になってる美容師さんにお土産を買ったり、カフェに行って店内が混んできたら、また来るのですぐ帰りますよってお店に気を使ったり

お店側からしたら、今日髪の毛アレンジサービスしますねとか、この時間帯はすいているのでまた来てくださいとかそういう気づかいをしてくれる。

それってお互いWin-Winだから良いなって思う。友達でもそうだけど、やっぱり信頼している人との関わりはとてもいいものだから。

 

次は洋服屋さんだなあ~。(これがなかなかハードル高いし、最近はネットで買ってしまいがち。)素敵なお店と店員さんに会えますようにと願いながら。

 

※蛇足。ふと、色々なところに居場所をつくるのは生き物としての本能で縄張り意識があるのかもと思い、少し笑ってしまう。潜在意識としてはあるのかしら。

本日も読んでくださりありがとうございました。