小学生の時熱狂していたリヴリーが帰ってきた話。
数ヶ月前に嬉しい知らせが届いた。
わたしが(覚えている限り)小学生の頃、熱狂的にハマっていたパソコンゲームが、アプリになって戻ってきたというのだ。その名もLivlyIsland。100万人が登録していたというのだから、遊んだことがある人も多いのではないだろうか。
このゲームは、リヴリーと呼ばれる生き物をお世話する。この生き物が生まれたのにも理由があって、ちゃんとホームページにストーリーがのっている。(リヴリーを飼うときにもストーリーや注意書きがあって、世界観が作り込まれている。)細かいところまで手が込んでいるからこそ、そういうことが大好きなわたしはドハマりした。(ただ、飽きっぽい性格のため何度リヴリーを家出させてしまったことか。)チャットを使ってオンラインの人と話すこともできたし、チームを組んで怪物を倒すこともできた。小さな世界だったけれども、わたしにとって思い入れのある世界だった。いつからか覚えていないが、リヴリーの世話をすることもなくなり、そしていつの間にかサービス自体が終了してしまった。すっかり記憶の彼方に葬られていたリヴリーは、十数年たった今、またわたしの目の前にひょっこり現れた。
アプリになってかえってくる。当時ハマっていたなあと懐かしく思いながらも、別物になっているのでは…?とアプリをインストールするか悩んだ。でもリリースされてから、多くのプレゼントがありほぼそれにつられて(笑)わたしはまたリヴリーの世界に足を踏み入れた。
それから数ヶ月。お世話すること毎日。あの頃とは違ってできないことも多いけれど、新しい機能も増えた。ゲームに課金はしない主義なので、地道にGP(ゲーム内で島やホムの着替をゲットできるガチャをするために必要なお金。)を貯めて、地道にガチャをひき、かわいいリヴリーのお世話をして、楽しんでいる。
チャット機能はなく話はできないが、友達になった人からプレゼントをもらったり、ファッションや島のコーディネートのセンスの良さにこういう組み合わせもあるのね、と楽しんだりして、なんだかんだ毎日ログインしている。そしてやっぱり愛着、わくんだよね。小学生の頃と違って、きちんとお世話しているからリヴリーも家出したり死んだりしない。大切に大切に育てている。癒やしでもあるし。
長々と話したけど、まああなたもリヴリーの世界に入ってみたらいかがですか?というお誘いでした。
公式サイトだよー。
わたしの島と大切なリヴリーたち。
ワタメは初代リヴリーでした。