怒りをくれよ/GLIMSPANKY は良い曲である。【ごめんねタイトルと中身あんま関係ないよ。】

GLIMSPANKYはイチオシ。

フジロック開催してますね。わたしは家でYouTubeの放送を見てる組なのですが、とても(1人で)盛り上がっております。わたしはGLIMSPANKYが好きなので、配信してもらえて最高にうれしいです。ボーカル、松尾レミさんのハスキーな声が良いのです。普段は女性ボーカルの曲をあまり聴かないわたしもおすすめします。心つかまれるので、一度聴いてみてください。

 

怒りをコントロールする。

さて、今日は喜怒哀楽の怒についての話をしましょう。

 

わたしは人からよく怒らないよね、と言われます。わたしも最近は自分でも怒らないなあと思います。以前は(というか幼いときは)結構な勢いでブチ切れてたことも多かったように思います。そしてその被害は妹に及んでいた気もします。そのときはごめんな、あまり覚えてもないことに罪悪感を覚えながら。

 

怒りのコントロールがうまくいくようになった、ということもありますが、それよりわたしがこうかな、と思うのは、省エネするようになった、ということです。

 

怒りの省エネ、とは。

怒りを持つときってものすごいエネルギーを消費するんです。皆さんも人生の中で少なくとも1度くらいは怒ったことあると思いますが、怒りに身を任せるとそのあと疲れたり、しんどくなったりしたことありませんか?わたしはものすごく疲れます。疲れるから、もう怒らんくていいやん、そう思っております。

 

じゃあ怒りたくなる時はどうするの、って話なのですが、そもそも周りにあることを怒りのエネルギーに変えるのは自分です。自分がいらいらする要素を持つから、いらいらするんです。例えば、コンビニで長蛇の列、急がなければいけない、目の前のご老人がお金出すの遅い!遅れる!やめてくれ!、で怒りが発生。こんな時もありますよね。しかし、よく考えてみると何が悪いのでしょうか。コンビニでもどこでも、誰かが並ぶと列ができてしまうこの現象はよくあります。そして、ご老人のお会計が遅いということもよくあります。「わたし」が急がなければならない理由は、なんなのでしょうか。そして「わたし」はそのタイミングで絶対コンビニに行かなければならなかったのでしょうか。さらに「わたし」はおにぎりの具で15秒ほど悩んだのではないでしょうか。それは長蛇の列の後方に並ぶ要素にならなかったのでしょうか。

 

あれ、そう考えると余裕をもつことのできない「わたし」の問題なのではないのか?と思えてきますよね笑。まあまあ、それでも会計をもっとはやくせえ、とかいろいろ思うことはあるとは思いますよ。ただですね、余裕を持っていれば大半のことは許せますし、怒りの要素にはなりません。怒りの要素には焦り、というのも入ると思いますよ。あと、恥ずかしさ、とかね。でも怒りって誰の得にもならないではないですか。そうです、誰得、です。

 

ただ。それでも抑えられないとき、ありますよね。自分には非がないのに、(自分で思ってるだけかもしれませんが)なにかしらの悪いことが自分に起こるとき。特に人間関係は、自分が環境をつくる、といっても相手の感情、行動までコントロールできないので難しいものがあります。そういったときは、その感情をスルーするスキルが大切です。「うわー、これ無理やわ、なにやってるねん、信じられん。何この人」と一瞬頭によぎり、沸騰しかけますが、次の瞬間「いや、知らんわ」と自分とは関係のないものにするのです。そうすると、わたしに対する物事が自分とは関係のないもの、に代わります。怒る必要ありますか?ありません。

 

余談ですが、わたしは妹から愛のあるDisをくらうことがたまにありますが、以上のこととは違って怒りはわきません。なぜならばわたしは妹が好きですし、妹もたぶんMaybe愛を持ってdisってくるからです。愛は強いですね。ええ。総括すぎましたね。

 

怒りの省エネに対しての結論

まあまあ、とにかく言いたいことはつまり、怒りの省エネ、とは怒りたい状況に陥らないように環境を工夫することで怒らない自分をつくる、怒りたい状況をスルーするスキルを身につける、ことで出来る怒りにかかわるエネルギーを減らす、ということなのです。あれ、そのままでしたかね。つまり、になってますか。怒ることに費やしているエネルギーを違うことに使えばいいと思いますよ、ほんと。

 

蛇足ではありますが、接客業しているといろいろなお客様に会います。急にキレだすお客様は本当に謎です。ま、わたしはそれも華麗にスルーしてますし、一晩で忘れるので何でキレてたかは覚えてないですが。もちろんこちらが悪ければ店長に伝えますし、誠心誠意謝りますよ。人間ですからミスはします。それ以外のね、色々あるんです。あんまり覚えてないからこれ以上言わないけど。(というか言えないけど。)理不尽なものはほとんど忘れてます笑。

 

怒りをくれよ

高校のときとか、なぜあんなにブチギレていたことがあるのだろう、とは思い返します。今も信じられないほど急に怒りがMAXになるときも、もちろんあります。しかしどうしてもだめなときは、文章化して自分の思いを整理します。誰かに対して発散するとかではありません。これは最後の奥義ですが、とても効果があるし、誰にも迷惑かけないのでとてもおすすめ~です。あ、あとTwitterに呟くときもあります。ここ3か月で1番腹が立ったのは、韓国語の勉強3か月半頑張るわ、しゃべれるようにするわ、って知り合いに言ったら、あなたじゃ無理よ、と遠回しに言われたときは腹が立ったので見返してやる、と思い「勉強して話せるようにしてやる、見てろ」みたいなことつぶやいた気がします。ただの決意文のようですね。それにしてもこれは怒りのエネルギーを正しく使っているように思えないですか? わたしはとても正しく使ったと思い込んでます。

 

さて、わたしがこうして日々温厚に生きていることは事実です。怒りは平和を生まないので、平和に生きていきたいわたしは怒られたくないし、怒りたくもありません。そういう環境づくり、あきらめないでしたほうがいいですよ。

 

怒りをくれよ、は最高の曲なので怒りってついていても聴いてください!!!ふざけんな、俺ならやれる、見てろよ、って最高にロックな曲です。え?今までの話はなんだ、って?ちゃんと読んでください、そして歌詞もよく読んで、よく聴いてください。わたしはGLIMSPANKYをこの曲で知ったんだと思います、たしか。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。