頭脳王を見て準備することの大切さを改めて感じたって話。

頭脳王2018を見た。

知識量がずば抜けている人たちが集まっているのは圧巻だった。

 

番組では東大医学部なのに司法試験にも1発で合格したという逸話を持つ河野くんが優勝した。圧倒的な強さをはなっていた彼は3か月も前からこの頭脳王にむけて対策を練って準備をしてきたらしい。

 

出ている人たちの頭の良さは番組をみれば、分かる。知識の量、それを引き出す頭の回転の速さ。その中で河野くんのすごさを感じたのは、ノーベル化学賞を受賞した人の名前を書け、という問題でだった。誰よりも多く70人という人数の名前を書いた彼は、頭脳王ではノーベル賞関係の問題が出ているから、ほかのノーベル賞受賞者も覚えてきた、とコメントしていた。(ニュアンス)

 

ああ、そうか。

この人はそもそもの知識量もすごいけれども、それだけではなくて、きちんとこの番組のために対策を練ってきたんだ。これが準備か。と思った。3か月前から準備したということをしみじみと実感した。

 

わたしは高校生の時、勉強をあきらめたことがある。そこそこの進学校に通っていたものの、勉強のモチベーションはあがらず、点数も伸びず、やる気が失せていた時期があった。遠方からきている子たちは頭が異様によかったので、わたしみたいな才能がないやつはやってもやんなくても変わらないだろと思っていた。今思えば、ひねくれていただけだし、無駄にプライドが高かっただけなのだけども。自分が才能がないことをしっていたら、努力でカバーすべきだった。

 

だって、頭のいい人でさえ、努力しているのに。準備しているのに。対策をしているのに。

 

高校のわたしは、楽に頭が良くなればいいなんてなめたことを思っていたのだろう。でもきっとわたしが高校の時にひがんで羨んでいたKちゃんも、才能があるとともに、相当な努力をしていたのだと思う。あの時のわたしが分かっていなかっただけで。

 

しかし、過去を後悔したって何も変わらない。わたしたちが変えられるのは、今とこれからの未来だけだ。

 

だからこそ、わたしたちは自分がやりたいことに対して、才能のアリナシに関わらず一生懸命努力を傾けるだけなのだ。準備して対策して闘いに出かけるだけなのだ。

 

いまわたしが戦う場所は5教科の勉強ではない。でもどんなフィールドにたいしてもこのことって言えると改めて思った。

 

どんな分野にせよ、準備をして努力を注げ。

 

自分に言い聞かせながら自分で自分の背中を押す。

 

以上。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

東海オンエアを語る会~深堀編其之1~

どうも三富です。エンジン全開で行きたいとおもいます。わたしは東海オンエア毎日みてます。月曜日はお休みってことは分かってますよ、そんなときでも虫くんが虫も殺さないラジオあげてくれたり、控え室あげてくれたりしてるのでそちらで楽しんでおります。しっかし!そんなことは誰とも話してないですからね。と、いうことは話したいことがいっぱいあるってことなんですよ。ね?と、いうことでいまからノンストップで行きたいと思います。さあ、はじまるよ。ネタもかなり含みますが、東海見てないとわからないこともあるかもしれません。これ言っていいの?ネタなの?って思ったらネタです、たぶん。え?これおもしろいの?なんなの?って思ったらネタです、知らないですけど。

 

東海オンエアは箱推しです。アイドルの言い方で言うとww虫寄りの箱推し。あ、ちなみにわたしは虫くん、としくん、りょうくん、しばゆー、てっちゃん、ゆめまるって基本的に呼んでますが、臨機応変にざわくん、としみつ、柴田、てつや、って呼ぶときもあります。りょうくんとゆめまるは変わりませんね笑。てっちゃんは小柳津って呼ぶときもありま...s。おっと。これは極秘だった。

 

セラヤTVの消しゴムともっこり坂井も好きなんですけど、柴田があまりにも消しゴムを嫌っているので、なんでやねん、とおもっております。としみつがもっこり坂井と顔が違いすぎて笑うんですけど、どう顔をつくってるんかね。あれ?これ…も…消される案件かもしらんなあ。そうやなあ。ちなみにわたしは坂田蝉丸さんが好きですね。なんで今年の夏はあまり出てこなかったのかしら。忙しかったのだと思いたい。そういうことですよね。しかしわたしこの夏ほとんど蝉見てません。としみつは俳優だよね~、スイッチ入るよね~。遅刻するとめちゃくちゃコメント欄でたたかれてるけど、周りがそれでなんとかうまくやってるなら、我々がどうちゃらこうちゃら並べることないんすよね。自分の友達だったらやだわ~とかそういうコメントは萎えるな、って思っちゃう。そんなん自分の心に留めといたらいいじゃないですか。どうしたどうした。笑。

 

まあまあ、次にねコンビの話しましょうか。本当は1人1人深堀してもいいんですけどね。コンビとかわたしが勝手に言ってるだけですけど、でもちょっと共感してもらえたら嬉しい。

 

わたしは断トツ虫りょうが好きです。東海オンエアをひっぱってきたのはもちろん、てつしばなのは分かっている。しかし、今回は虫りょうについて話したい。びっくりするほどの身長差。虫くん158センチやし、りょうくんは210センチww(公式発表)やからね。で、この2人どっちも気配りがすごいんですよ。準備もしっかりするし、抜け目がない(いい意味でね)なによりこの2人理系サイドなんですよ。(東海の文理対決のときの)最高にいいタッグ。

 

コーラづくりのときは2人してシロップの中栓ぬかずにいれちゃって、一滴も出てこなかったシーンを切り取りましょう。虫くんがりょうくんに向かっての「中栓だね?」がめちゃくちゃかわいらしかった。ごめんなさい、26歳男性にむかってかわいらしいとか虫くんに「こぉら~」(としみつが虫くんのモノマネする声で)って言われちゃうよね。

 

虫くんがりょうくんと旅行の旅にいくのもめちゃくちゃ楽しいから見てほしい。ずーっとうどん食べてるだけなんだけど。ひたすらうどん食べてるだけなんだけど。おすすめポイントはマニュアル車を運転する虫。ですね。なんかいエンストしてるんですかって笑ったけど実際わたし運転免許もってないから分かってないけど笑ってるよね。

 

りょうくんは虫くんのこと、虫さんって呼んでるんですよ。ほいで虫くんはりょうくんのことだいたいはりょうくんって呼んでるんですけどたまあに、りょうって呼ぶんですよ。いいですね。(何)

 

虫くんがりょうくんを肩車したやつ見たら爆笑だった。「低っっっ」って、てっちゃんの感想そのもの。ただりょう虫は安定してるの、とにかく。おもしろさも、気配りも、話すテンポも。りょうくんは紳士で、虫くんはちょいちょいさらっと下ネタはさみますが、基本的にお話がうまくて周りにも話回せますし、そしてなによりこの2人はサブチャンでよくカメラマン。虫くんがサブチャンのカメラ回してて映る番になったら、りょうくんがさっと虫くんからカメラをうけとってカメラマンになる、この流れが、とってもスムーズ、いいっすね。

 

りょうくんがカメラを持ってるときの発言、「チビがなんか持ってきた」と「チビがなんかわめいてる」はあまりにも衝撃的だった。300万人記念のでかい段ボールもってくる動画とココナッツを食べたい男たちの動画の冒頭ですね。仲の良さが垣間見えますね。としみつも繰り返し見ちゃったって言ってたし笑。

 

ネイルの動画は2人がさくさくさくさく、間違えながらもやってるの普通に面白かった。ゆめまるてつやのアフレコも本当に面白かった。元動画がほのぼの面白い、って感じだったらてつゆめのは、ハチャメチャ面白いって感じ。どちらも違った面白さ。途中てつゆめ飽きてキレてたけどね笑。

 

ちょっと一瞬まとめみたいなのはさむね。

てつやはリーダーの器。あのおおらかさ(というかおおざっぱというか)は、お母さんが優しい人だったって(動画かなんかで言ってた)いうのがあからさまにあらわれてるよね。すぎょい。虫くんは裏ボス。すべてを司ってる感。しばたとゆめまるはおふざけの天才と破天荒で欠かせない人たち。ギミックを外すかかり。りょうくんは紳士。誰も不愉快にさせない完璧超人。ただどうしようもなく意地悪っ子笑。誤解しないでほしいけどめっちゃ褒めてる。としくんはだいたいポンコツを如何なく発揮してるけど、本当に努力家だなって思うし東海一熱い男。

 

りょう虫はベストコンビ。とししばは即興劇、洋画の吹き替えが始まる。てつしば、は永遠の仲良し。りょうてつ、はいじめっ子といじめられっ子、ゆめしば、は24時間歩いた組のまったり。虫ゆめ、はなんだか波長あってるでもお互いデブいじりが激しいちょっとぽちゃっと組。てつとしはお寝坊さん、りょうしば、はお兄ちゃんと弟。としりょう、はただのお洒落。ゆめてつ、は東海ルールの根本。りょうゆめ、は陸上仲間、虫てつは、出会ってくれてありがとう、尊い。とし虫はネタ。あれ、これで全部言ったかな。

 

わたしの感想と違う人もいるとは思いますが、うんうんわかるわ、それ、ってなりながら読んでもらえればうれしいです。

東海好きな人に届け。

 

其之1ってとこに注目してね。

第2弾はあるのか。

ふふっ。

 

以上

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

東海オンエアを語る会。~概要編※虫くんがかく概要欄についてではありません。~

皆さんYouTubeでは何を見ますか?今回は結構いい歳してる大人がはまりにはまってしまっているYouTuberの話をしたい。大人がもつYouTuberへの偏見がちょっとでも薄れたら、と思うからだ。

 

ここ数年YouTuberという言葉が身近になってきていた中、わたしがそのジャンルの動画を見ることはなかった。なぜなら中高生が見るもの、というイメージが強かったからだ。ただ1つの動画をきっかけにして、いろいろなYouTuberの動画を見るようになった。今だからいえることは、YouTuberは1つのジャンルに特化している訳ではなく、ターゲットも中高生だけではない、ということ。メイク動画カップルチャンネル、ゲーム実況、体当たり企画、実験動画、検証動画、商品紹介、そのジャンルは様々で、あなたが自分の好き、おもしろいと感じる、見たいと思う、YouTuberがきっと見つかるはずだ。

 

その中でも今日は東海オンエアについてシェアできたらと思う。今回はまったく東海オンエアのことを知らない人に伝える概要編。ほかにちょっとはまってる~どはまりガチ勢だぜって人と共有できたらうれしい深堀編を書きたいと思っている。

 

彼らはほぼ高校の同級生で結成されたおふざけ気味なYouTuberだ。メインチャンネルは、チャンネル登録者数370万人をこえる所謂Top YouTuber。その企画はぶっとんだものが多く、ほかのグループではメインチャンネルであげられるようなネタも、サブチャンネルであげられことがしばしばある。最近のネタで言うと、激辛ペヤングね。そういったことからも、よくコメント欄で東海は企画力がすごいと褒めたたえられている。特にファンから人気なのが、メンバーが文系理系に分かれて対決する文・理対決やリレー形式で6人全員が携わって何かをつくる、というネタ。

 

企画力が高いため、新しいネタの時に第1回〇〇、とタイトルをつけがちだが、第2回が行われることはほぼない。その理由は第2回は第1回のおもしろさを超えられないから。これを逆手にとって第10回までやったらとてつもなくおもしろくなくなるんじゃね、ということでジャイアン選手権が第2回~第10回まで行われているが、なにがどうしてどうなったかはぜひ動画をみて確認してほしい。

 

こういった動画のネタは週1の会議では1人10個の案をもってきてメンバー6人でつめる。メンバーの虫くん曰く、相当シビアらしい。おもしろくないことはおもしろくない、とはっきり言われるけれども、なにかネタの種になりそうだったらそこから色々な人が+αを出して1本動画を出せるように叩き上げることも多いようだ。ちなみにこのネタ会議の様子も、動画で出ているのでぜひ見てほしい。

 

また東海オンエア、といえば動画の概要欄も要チェックだ。もともとジェネシスワン(事務所)に所属していた時に、概要欄しっかり書いてみたら?とアドバイスを受け、そこから始まった文化。特にサブチャンネルは虫くんが長々と概要欄を書いてくれていて、1つの読み物になっている。それらはまとめられて本も出版されている。交渉に交渉を重ねて安くしてもらったので、2冊買ってとどこかの概要欄で書いていたような(笑)

 

東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄

東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄

 

 

そして今更ここでなのだが、メンバーの紹介をしたい。とてつもなく簡潔にね。

てつや:リーダー。オレンジ色。バカと天才の両方を兼ね備えている。

しばゆー:東海の主砲。黄色。突拍子もない面白さ。

虫眼鏡:裏ボス。茶色。東海のバランスをとっている。

りょう:イケメン担当。青色。いつも笑顔で気配りが紳士なわりにドS。

としみつ:歌うまポンコツ。緑色。熱くて努力家。

ゆめまる :破天荒。ピンク色。見た目と中身のギャップ。

 

全員一癖も二癖もあるメンバー。てつや、りょう、ゆめまる、は高校時代に陸上部で一緒に戦っていた仲間。そこにりょう(だったと思う)と同じクラスだったしばゆー、てつや(だったと思う)と同じクラスだったとしみつが加わって、てっちゃんが大学時代のバイト先(ガスト)で出会った先輩が虫眼鏡くん、というわけである。

 

動画を上げだした当初は、てつやとしばゆーの動画が多く、虫眼鏡は全然出演していなかった。(もともと教員だったため。)過激な動画も多く、いくつかの動画は非公開になっている。結構な下ネタも多く(UUUMに所属しているいまも。)面白さに貪欲というスタンスは昔から変わっていないように思う。

 

わたしは結成当初からのファンではない。だからもちろん昔の動画も見るけれども、今の動画の中の彼らが好きだ。あの彼らから醸し出される雰囲気が大好きだ。仲良しグループはたくさんいるけれども、東海オンエアというグループに出会えてよかったな、と思う。個人的にはかなり仕事が辛い時に出会ったので、かなりメンタル的に(何も考えず笑えるので)助けられた。これから歳を重ねっていってどんどん変わっていくのだろうけれども、彼らが東海オンエアとして仲良く過ごしていくその日々を一緒に歩めたらな、と今は思っている。

 

東海オンエアはメインチャンネルと、東海オンエアの控え室といサブチャンネルをもっている。東海にはまったら、控え室をかなりおすすめしたい。見ている人は第7人目のメンバーになった気がすると思うよ。

 

飲料をかかげよ、カントゥーヤ!で締めたいと思う。いや、これインスタの流行語らしいっすよ。偉大なる東海オンエアの影響力。素晴らしい。笑。

 

全然書き足りないんですけど、1記事で終わらせるととてつもない量になりそうなので、ふーん、東海オンエア、、、ねって思ってYouTube検索するみたいな人に届けばいいです。でも東海オンエア!でも東海オンエア!おとといくらいにゴキブリの動画あげてたから。自分の苦手じゃなさそうなやつから見てね。わたしは見てはいけないものを見てしまい、吐き気を催したことがあったので、もうサムネとタイトルで無理そうなやつはみないことにしてる。そんなんでもう見ないってなったらそれはかなりもったいないからね。

 

どはまりしている人は次の記事を読んでください。わたしと語りましょう?笑。

僕らは奇跡でできている6話の三富的感想~虹一くん回は泣いてしまう。~

どうも、三富です。僕らは奇跡でできている、第6話を見てぼろぼろに泣きつくして瞼がはれて目がかすんでおりますが、この勢いのまま感じたことを書きたいと思って、PCを開いています。

 

第6話。虹一くんメインの回でした。僕キセは基本的に毎回「良きかな」と思いながら見ておりますが、虹一くんが出てる回はどうしても泣いてしまいます。(2回目だけど。)涙の量も尋常じゃない。うるっ、とかではなく、だーという感じです。(伝われ。)

 

さて今回も前回と同様、虹一くんがみんなと同じように出来ないことに責任を感じているお母さんと、勉強がしたくない訳じゃないのだけどなんでか頭が痛くなってしまう虹一くんが出てきます。ある日虹一くんはお腹が痛いと嘘をついて学校を休み、こっそり家の窓から抜け出して相河先生の家にまで行ってしまいます。

 

どうしても相河先生と虹一くんを一緒に居させたくないお母さん。虹一くんが勉強ができないから仮病をつかって逃げていると、そして虹一くんがほかの子と違っていることを悪目立ちしている、と捉えています。お母さんにとって相河先生は、その「悪目立ち」を褒める意味の分からない人です。お母さんからすれば、大事な虹一くんには勉強が人並みには出来てほしいし、なにより頭が痛いなどと言って勉強から逃げるようなことをしてほしくないのです。

 

でも本当に虹一くんは勉強が嫌いだから頭が痛いと言っているのでしょうか。

本当に虹一くんは勉強から逃げ出しているのでしょうか。

 

そしてお母さんは、勉強以外の虹一くんの良さをなぜ見ないのでしょうか。

見れていないのでしょうか。

もし勉強が出来ていたら、絵を描くということは虹一くんの良さだとお母さんは認めてあげられたのでしょうか。

 

わたしはずーっと相河先生によってお母さんの心がほどけてほしい、と願っていました。わたしも学生時代にこのドラマを見ていたらきっと、虹一くんのお母さんと同じ考え方をしていたと思います。ただ今は違います。今は相河先生側から見れます。

そのためには、そういう考え方がある、ということを知って受け入れたり、納得できないといけません。だってそれはそもそも「わたし」の中になかったり、隠れていたりする考えなのですから。

 

お母さんはとっても虹一くんのことが大切なのだと思います。ただお母さんの中での「こうあってほしい」という願いに沿っていたら正解、そうでなければ不正解、というのがあまりにも透けて見えてしまいました。もちろん子どものことを思っていることはひしひしと感じます。とてつもなくわかります。伝わってきます。それを否定はしません。わたしはこのお母さんのことを否定しているわけではないんです。

 

どんな「わたし」でも受け入れてほしい、と願うのは子どものエゴ、なのでしょうか。

 

幼い相河先生全部を受け入れてくれたのが、おじいちゃんでした。

その相河先生を広い世界に導いてくれて、陰で支えてくれていたのが先生でした。

 

安心できる場所があるということは、それを拠り所になんでも挑戦できる、ということに繋がります。だからこそ相河先生はありのままの自分を受け入れることができるようになったし、そして相手のことも受け入れられることができるようになったし、挑戦し続けている今を生きています。

 

お母さんは相河先生の話をきいて「ああ。虹一のあれは『悪目立ち』ではなかったんだ。」と気づき、虹一くんにごめんね、だめなお母さんで、と謝ります。虹一くんは「そんなことないよ、お母さんのすごいところ100個言えるよ。」と伝えます。お母さんは虹一くんのことを泣きながらぎゅーっと抱きしめます。

 

わたしはそこで「ああ。虹一くんとお母さんは、過去の相河先生とおじいちゃんのような関係になったのだ。」と思いました。そしてお母さんの心がほどけてよかった、とも思いました。自分のことも責めていたし、大好きな虹一くんのことも誤解して責めていたし。ただそれは自分の今までの価値観の中でしか見てなかったからでした。そのブロックを外すと今までは見えていなかったものが見えてきたのです。

 

わたしは今の虹一くんとお母さんの関係だったりあり方だったりのほうがHAPPYだと感じます。

 

ダチョウは飛べないのか、それとも飛ばないのか。

 

お母さんの気持ちも、虹一くんの気持ちもひしひしと伝わってきて、どうしたらいいんだろう、となっていたところに相河先生が入ってきました。相河先生はいい意味で場をかき乱します。かき回します。そして化学反応を起こさせます。わたしたちの中にある考えがどんどんどんどん変わってきます。そうやって世界が優しくなっていきます。

 

お母さんは、自分で見えない敵を作っていた、とぽつりといいました。

 

「誰か」に非常識と思われそうだから、「誰か」におかしいと思われるから、「誰か」とは違うから。そうやってわたしたちは自分で自分を縛り付け、自らを優しくない世界に追い込みます。

 

もっと世界は優しいし、わたしたちは生きやすいはずです。

 

幼い相河先生が感じていた「生きづらさ」は1段階目として理科クラブ、で少し解消されたし、その次におじいちゃんによってなくなりました。いや、完全になくなったわけではないけれども、その「生きづらさ」と戦ったり無視したり、自分が生きやすいように生きられるようになったのだと思います。おじいちゃんという絶対的な安心感を得たからです。

 

なんだか書きなぐってしまいましたが、わたしの言いたいことは伝わったでしょうか。

 

これ、たぶん学生の頃に見ていたらまた違った感想をもったと思います。

 

「生きづらさ」を感じているすべての人に。

優しい世界が届きますように。

そしてその世界が広がっていきますように。

 

お母さんの気持ちも、虹一くんの気持ちも、相河先生の気持ちも、そして水本先生の気持ちも、全部どっかしら自分が感じたことがあって、そして経験があって、どうしたらいいかなともがいているときもあって。そういった全部をひっくるめての今ですし、わたしにも拠り所があるからこそ挑戦できるし今があるなとしみじみ感じたわけです。

 

だからこのドラマをみながらお母さんの葛藤する思い、悩む気持ちに寄り添い、虹一くんの、お母さんが好きなのに分かってもらえないところがあってどうすればいいかわからないもどかしい気持ちにも入り込んでしまい...というわけで涙がとまらなかったわけです。また教育現場においての「生きづらさ」やひとりひとりの個性を生かしていきたい、とか考え始めたら止まらない訳です。そういうことを考えるとまた、色々と悔しくて涙が出てきてしまいました。総じて多くのことを考えたってわけですね。こういったことに関してはもう少し深く落とし込んで整理したいと感じています。まだまだ学ばないといけないこともたくさんありますしね。また考えるいいきっかけになったと思います。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

居心地をつくるのは、わたしとあなた。

 

ある人と一緒にいて、居心地がいいと思う。

この人といるとなんだか居心地が悪いなあ。

 

こういった感覚は、わたしたちの中に明確に存在する。

 

わたしはお人よし、というか気を使いすぎるところがあって、本当は一緒にいて居心地が悪いのにも関わらず、居心地が良いようなフリをするのが得意。本当は一緒にいると疲れるだけなのにも関わらず、はた目からみると仲良くしているように見えるように、どこかの誰か、第三者の視線を気にして、うわべだけのコミュニケーションをとることがある。

 

書いててちょっとぞっとした(笑)

 

少しずつそういう癖はなくなってきてるんだけど、これ誰も得しないのよ。

 

自分の感情に正直になるようにしている。でも隠すほうが楽っちゃ楽なんだよね。素の自分を受け入れてくれる環境というのはあまりにも少ないから。だからいる空間を居心地をよくする方向へなんとかもっていこうとじたばたあがく。本当は居心地悪いし、そこにいる人のことを何とも思っていないのに。

 

わたしが本音で話せる友人は少ない。でもそういう友人との時間だけを大切にしていけばいい。無理して居心地の悪い空間を良い空間にしようとしなくていい。場の雰囲気を変えるってことはわたしの個性かもしれないけれど、居心地のいい空間をそのまま保つ、っていう方向にシフトチェンジした。

 

もちろん、大勢で集まることもあって集団の中でなんとかやっていかなきゃいけないときもあるんだけど、その時は無理をせず一人を選ぶことにした。だれのための場所なのか、っていうのを考えたときに誰かから見られたわたしを演じるのは「わたし」のためじゃない、と思ったからだ。

 

だから集団の中でひとりでいても放っておいてほしい。かわいそうだから話しかけてあげよ~っていう同情はいらない。誰も話す人いないから、この人と話してなんとか体裁保とうっていう元わたしに似た人からも話しかけられたくない。

 

本当にわたしと話したいことがあるなら、その時だけ話しかけてほしい。

わたしも、あなたと話したいと思ったら、あなたのところに行くから。

 

人脈が広がらないよ、友達増えないよ、出会いがないよ。

そういった批判には、「それで結構」と答えたい。

なにも困ってないから、今。

 

浮いてるよ。

そんなの知ってるよ、でも目的があってわたしがそこにいることを選ぶのと、浮くからという理由で目的があるのにその集団に加わらないのとどっちをとるか、と言われたらわたしは浮いていてもそこに一人でいる、という選択肢をとる。

 

居心地の良さはわたしが創るものではなくて、

わたしとあなたが創るもの。

そしてどうしても良くならない組み合わせもあるの。

それはしゃーない。わたしたちの関与するところではない。

 

三者の目を気にしていることで自分の人生を生きられない、そんなことはまっぴらごめんだとようやく言えるようになってきた。まだ怖いと思うけど。

 

上っ面の関係なんてごめんだよ。

自分のことしか考えてないことがありありとわかるからね。

(まあ特大ブーメランかましてることは自覚してるので許してください笑)

 

自分で選んだらいい。

好きなものを好きなように。

 

わたしは無理にいろんな人と会ったり集団の中にいくよりも、本当に大切な友人との時間を大切にしたいと思うので、それを選択する。だから無理して選択させないで、誰かと一緒にいなさい、とかこの人たちと仲良くしてください、とかそういうの。

 

ふう、今日は疲れた。

ゆっくり湯船につかろう。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

ブログを書く理由

レインツリーの国という本をしっていますか?

 

著者、有川浩さん。耳の聞こえない彼女と、健常者の彼の恋愛ものの話。

ブログを書くときにこの本のことをよく思い出す。

 

「彼」はずっと好きだった本の感想をネットで見つけてその感想が自分の感性と似ていることから、思わずそのサイトの管理人に熱烈な感想のメールを送る。そこからこの話は始まる。

 

これ、とても素敵なことじゃない?

わたしの文章だって誰かに届くかもしれないし、届いたら嬉しい。

 

誰かの好き、になれればいいし、誰かが共感してくれたら、それはとても嬉しいことだと思う。だからこうやってとりとめもないことかもしれないし、ジャンルも決まってないし、ふわふわして感覚で書いてるような文章をただひたすらネットの海に流すのだ。

 

本の感想だけじゃなくたっていい。

わたしの人生観だったり、どきどきわくわくしたこと、笑ったこと、何かしら誰かしらに届いてほしい。「彼」と「彼女」みたいに感性が似てる人が見つけてくれて、「一緒のこと考えてる」ってくすっと笑ってくれればいい。

 

誰かの「こういうの読みたかったんだよね」に触れられればいい。

 

「こういうとらえ方もあるのね」って文章として楽しんでくれればいい。

(そんなレベルじゃないことは分かっているけれども。)

 

そして自分が読みたいものを書くことは楽しい。

 

発信しないと誰も見つけてくれない。スタート地点にたったまま。

わたしはひとまず発信してみた。誰も見つけてくれないかもしれない。読んでくれないかもしれない。でも、それはかもしれない、であって、もしかしたら誰か読んでくれるかもしれない、見つけてくれるかもしれない、にも一瞬で変えられる。

 

結局、わたしも好きな本の感想だったり、ライブの感想だったりをネットで調べることが多くて、そこに人間味を感じる文章がでてくるととてもうれしい。キューレターサイトもきっとライターさんが心を込めて書いたものもあるんだろうけど、やっぱりわたしはその人柄が詰まっているサイトだったりブログだったりが好きだ。

 

わたしも誰かの文章に共感して、いいね!って思ったり、こんな視点はじめてだ、って思ったり面白いなあと感心したり、そうやってこのネット社会で自分の好きを探している。

 

フェアリーテールみたいに感想読みたいなって思って検索して見つけてくれたら嬉しいなっていつも思いますよ、文章流すたびに笑。

 

そして最後にいえることは、ただ言葉をつむぐのは楽しい。ものを創るってことは楽しい。ってこと。

 

今日も世界は美しい。

 

なあんてまとめたらくさいかしら?まあいいじゃないか。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

SUPERBEAVER 学園祭LIVEにひとりで参加してきた。

どうも、三富です。どうやらわたし1人でライブに参加することになれてしまったようで、今回もひょこっと1人で参加してきました。これからも友達といくライブはUVERくらいになりそうです。あれ、そう思うとちょっと寂しいな。誰か今度一緒に行きましょう?笑。

 

今回はSUPER BEAVERの学園祭ライブ。ふらっと栃木まで行ってきたよ。

 

会場入ったら思っていたよりも近くて、ライブ始まったら肉眼ではっきりぶーやん見えました。指定席だったのできっれいにぶーやん、ふじわらさん、やなぎさんを確認。やなぎさん側だったので、けんたさんは少ししか見えず。残念。やなぎさんめちゃくちゃ煽ってきて最高でした笑。何言ってるか、まではさすがに遠くて分からなかったけど。

 

生のビーバーは感動、と表したいです。初めて生でtakaの声を聴いた時には鳥肌がたちましたが、ぶーやんの声には感動。すごくきれいでのびやかな声。心から「綺麗だ」とかみしめました。ライブ中何度も何度も綺麗だあと思いました。思いがダイレクトに伝わってきて本当に素敵でした。MCも熱くて胸がぎゅんと締め付けられました。ライブ中は照明もかっこよくて青と赤と白いライトが、がんがんに舞台の4人を照らしていました。かっこいい以外の何物でもなかったです。昔からのファンってわけではないけれど、歓声前夜のアルバムを聴きこんでいたので知っている曲ばかりでした。(ライブ音源付きだったので。ツアーのセトリで聴いてた。)

 

歓声前夜からは美しい日、閃光、シアワセ。閃光は特に好きな曲なのでやってくれてうれしかったです。美しい日からはじまったときにゃあ、もう、うん、キター!って感じ。うるさい、は一番最初みんな歌うの。くっくっく、これこれ、って思いました。うるさいからのironyからの正攻法はすごく流れが良くて、ずーっと「ひゃー」って心の中荒れてましたよ。

 

ironyは、踊れますか?から始まってのりのりで踊れて本当になんて楽しいのよってにやにや。これは家でもライブ音源流したら絶対踊ってしまう曲です。普段のわたしを知ってる人はたぶん思ってる以上にわたしが箍をはずしていてびっくりすると思います。周りがどうとか本当に関係なしに(迷惑かけない程度に)踊ってるので(笑)

正攻法はかっこいいよね~、うん。青い春で手をたたくところが本当に最高に好きなので実際に出来てめちゃくちゃうれしかったです。東京流星群のみんなで東京流星群!っていうところあるんだけど、それも言えて満足でした。

 

ぶーやんの誰も置いていかない感じ、あなたと向き合ってるんだよ?って一人ひとり大切にしてくれるところがばちばちに感じられて嬉しかったし良かったです。

秘密は1番最初のところがすごく好きなの。よどみなく紡がれる言葉。一瞬たりとも気を抜かないでメロディーのようにつながって出てくる言葉。手をたたくだけの作業か?って、あの煽りからのコール&レスポンスは楽しすぎました。新曲の予感は僕キセもみてるってのもあって本当にいい曲だなあとかみしめながら聴きました。

 

本当にわたしは初めてビーバーのLIVEに参加したのか?ってくらいぶーやんが巻き込んでくれてすっとライブの波に乗れました。そしてアンコールは証明。わたしがSUPER BEAVERにハマった曲なのでライブで聴けて良かったです。証明の「ら~ら~ら~らら、おおおうおおおお」っていうレスポンスでアンコール待ち。拍手したり「ああ、ビーバーファン素敵だな」って思う瞬間でした。いつもどうやってアンコールしてるのかわからないけど。

 

水飲んでるときに、「ぶーやん」って男の人から呼ばれて、ん?って反応してくれて。そしたら次々に何名かの人々が呼びかけて笑、しゃべらせてよ~(ニュアンス)って一言。あとぶーやんのシャツはおニューのやつで3500円だったそうな。やなぎさんに着る?っていってたけどやなぎさん遠慮してました笑。「お返ししまあすっ」って。

 

何度もいうけど、ぶーやんの会場の全員におマエラちゃんと見てるからなア!っていうオーラばちばちで、本当にうれしかったです。そうやって見てくれて、そうやって届けてくれてありがとう。勿論これはぶーやんだけじゃなくてSUPER BEAVERの4人に思ってる。あっという間に過ぎ去っていった時間だったけど、わたしはあなた方に会いに行けて良かったよ。音源のビーバーも素敵だけど、生のビーバーはさすがでした。

 

指定席だったからクリアに4人のこと見られてよかったです。でもきっともみくちゃにされながら見るビーバーもきっと最高なんでしょう。また会いましょう、次はライブハウスでかな?と言ってたので、心の中で盛大に「次のライブのチケット手に入れてるよ、次はライブハウスに会いにいくよ」とアンサーしておきました。春ZeppTokyoにて会いに行きます。今からとてつもなく楽しみです。

 

 

以上。本日も読んでくださりありがとうございました。