3年A組3話~三富的感想文~
どうも三富です。
捜査一課の五十嵐さんがおにぎりを持ってきて、柊先生とご対面、というところで終わった2話。
「?!そこの2人グルなんですか~」
3話はじまってからのわたしの心の声第一声である。
仲いいんじゃん。どういう繋がりだよ、ん?相楽文香と何か関係あるのか。
でもなにかしら接点あったら五十嵐さんバレちゃうよ?
いや、この2人のグル説は読めなかった。
そのあと五十嵐さんが殴ってくれよ、に対して柊先生がやりすぎなほどの助走とって手加減なしに殴ったシーンは笑ってしまった。そこまでせんでも。
そして郡司さんを煽る柊先生。やっぱり合言葉はLet's think.
レッツシンク、はまりそうやな。
クラスでは香帆に対して冷ややかな目線。おいおい、またおんなじようなこと始まるよ?結局なんも変わってないじゃんこの人たち。まあ、そんなすぐに変わるような人たちだったら何もここまでやらないか。根本的に変わらないと1つのことが解決した、ってだけ、結局。
そして過去がばらばらばらと明かされていく。1人ひとりがもっているピースがこちらにも提示されていく。一体あの動画を撮ったやつは誰なんだ。まてまて、いっぱい知ってることあるじゃないか。どうして隠してるんだ。ここまできてまだ隠せると思ってるのか。
今回真壁翔くんの選手生命が絶たれた理由がわかる。きっかけになってしまったのは、やはり景山澪奈。彼女の熱狂的なファン(というのは忍びないなあ。ヤンキーだったもん)に彼氏だと間違われた翔は、彼らに暴力を振るわれる。
翔は澪奈が好きだったのは間違いない。それにはうすうす気づいていてて、それでも翔を好きな水泳部キャプテン、熊沢花恋。彼女も可愛そうなんだよね。翔の気持ちは澪奈にむいてるし、総じて記録が伸びていたのは澪奈だったんだから。ただ、翔も花恋もやりきれない思いを部活で昇華していた。(これがあとで大きなキーワード!)
委員長が翔のお見舞いに来て、花恋と間違われてお見舞いのフルーツぶつけられたのは笑った。顔面強打は笑っちゃう。そこからの冷静に景山さんを守ってくれてありがとうは泣いちゃうじゃん(この時はまだ、澪奈とさくらは仲良くなってない。)
そのあとのシーンで水泳部にこっそりきて、写真撮ってるさくらのシーン。それには澪奈も気づいていて「また来てるあの子。」そしたら、翔が「奴隷って呼ばれてるけど、いいやつだよ」ん?!?!茅野と景山つないだのは、真壁じゃん。わお。知らなかった。わお。わお。わお。このあと澪奈はさくらに声をかける。
急に犯人じゃないかと浮上する里見。護衛する里見親衛隊。結構いっぱいおった笑。
マネさんと付き合って別れちゃったみたいだけど、クラスで付き合って別れて、って気まずくないんかね。
でさ、里見は澪奈のこと好きだったみたいなんだよ。
でもね、告白してもかなわなかったんだよ。
しゃーねーな、がんばっかよ、ってなるじゃん。
でも里見はならなかったんだよな~。
好きを拗らせてあんな動画撮っちゃったの?
真壁なんか好きなのかよ、って。それ澪奈の前でいう?
好きな人の好きかもしれない人のこと、悪く言える???
結果、傷つけられたのが悔しくて、タイミングよくそそのかされて撮ったらしい。
へー。傷つけられた。ふーん。じゃあお前が付き合っていたサッカー部のマネージャーっていう人と別れるときはどうだったんだ?って話よ。お前が振ったとしても、相手は傷ついててお前が振られたとしたら自分が傷ついてて、というかなんならお別れするってことはお互いに傷ついてると思うんだけど、それは耐えられたのかよ。
柊先生は”明日を生きる活力になったのか?!”と里見に問いかける。
翔も花恋も負の感情をはねかえしてまっとうに生きてきた。
嗚呼、でも弱さと向き合えないんだね。
そのまま大人にならなくてよかった。
間違ってることはちゃんと間違ってましたって認めようよ。
景山~なんで死んじゃったんだよ
てかなんでこうなっちゃったのよ
全貌が見えないからなあ。柊先生の目的ってなんなんだろう。
ひとりでも多くを救ってほしい、と生徒から懇願された郡司先生。
ひとりでも多く救う、とは。
そして刑事になった郡司先生。
そしてラスト、やっぱりみんな生きてるじゃん。
それはね、なんとなーく予想していたよ。
盛大などっきり感。
教員という立場では制約が多すぎていくらなんでも熱血、と呼ばれる先生だとしてもひとりじゃ全員を救うことはできない。柊先生のやっていることは、教師としてはありえない。でもこの子たちが卒業するまでに心や価値観を変える、という目的ならばかなり大きな衝撃を与えられているのではないか。強引すぎる手口だけど、わたしはあの子たちがそのまま大人になって社会に出なくてよかったと思ってる。
さて来週はどうなるのかなア。また柊先生血だらけだけど。
本当の目的っていうものが見えてくるのかな。
んーそんなものがあるのかも分からないけれども。
本日も読んでくださりありがとうございました。