現実逃避がしたい理由。

どうもガラスのハートらしい。

こんばんは、三富です。今日も思いのままに書き綴ろうと思います。今週はなんだか元気が出なくて、試行錯誤していたのですが、なんだかうまくいきません。まあ、そんなときもあるのです。そしてそういう時は必ず、現実逃避をしたくなります。

 

一時Twitterかなんかで内向的、外向的という性質が話題にのぼっていましたが、そのあとにHSP(敏感すぎる気質)というものが話題に(?)なったんですね。(わたしがそういう方向にアンテナをはっていたから、キャッチしただけかもしれません。)わたしの気質的には内向的で、あ~わたし内向的だわ、と理解していたのですが、HSPというものに出会ってからは、これもわたしの中にある気質なのね、と理解しています。

 

今回はHSPの話は省略しますね。あとでブログ記事書くかもしれませんが。一言でいえば、敏感すぎる人、ということです。つまりはガラスのハートです。HSPについては、本も多く出版されているので、気になる方は手に取ってもらったらよいと思います。またチェック項目はネットにも載っています。ちなみにわたしのおすすめの本は、『敏感すぎる自分が幸福いっぱいに変わる生き方』/保坂 隆です。

 

ガラスのハートを保つのは大変。

 

たぶんHSPじゃない人にはこの気持ち分からないと思います。でもそれは当たり前です。だって自分とは違うんだもの。それはみんなそうじゃないですか。ただ、それをわかろうとすることは出来るし、そういう気質の人がいるのね、まじかよ、へーっていう認知があるだけで、ちょっと違うと思うんです。それとね、ネットの海に文章流しておいたら、誰か見つけてくれてほっとするかもしれないでしょう。だから今日は書いてます。

 

1日の中で気にかかることがあると、体の左側がずん、と重くなります。例えば仲良い人と話している時。いつもと表情が違ったり仕草が違ったりすると、すぐ不安になります。いまの嫌だったかな、と一人反省会がその時点から始まり、それが体の左側の違和感につながります。更にそれをすっきりさせるまで時間がかかります。わたしは、もやもやをかきだす、という方法で自分を保っていますが、人によってこの消化の仕方は違うんじゃないかな。しかし、仲良い人と話していてもこうなるのですから、まだ仲良くなってない人と話した後はなおさら心配が増えます。

 

たぶん、相手は何も思ってないのです。毎回確認するわけじゃないからわからないけれども。でも自分がされても何も思わないようなことだと分かっていても、気になってしまいどうしようもなくなります。これを誰かに言いたくて、でも特に誰も分かってくれないので、自分でどうにかするしかない領域だと思っています。

 

だから現実逃避をしたくなるのです。気にしないように、忘れられるように。自分の心を守るために。たぶん、わからない人にはわからないと思います。何言っちゃってんのよ、あんた。と思われても仕方のないことだと思います。理解してほしいけど、難しいことも分かっています。

 

Youtubeに逃げ、ドラマに逃げ、映画に逃げ、読書に逃げ。自分の現実をしっかりと見つめたくないから、耐えられないから、逃げることも多いです。大変ですね。

 

うまく付き合っていこうと思っていますし、この気質は長所にできればとても強みになるので強みに出来るよう努力はしてます。でも相変わらず現実逃避したくなることも多いです。ただ、わたしは言いたい。この逃げも次前に進むための逃げであるってことを。現実逃避をし続けるのはやめようと思いますが、したい、と思う心を押さえつけることもしないでおこう、と思います。

 

どちらにせよ、わたしはこの体を持ってこの世界を生きなければならないし、そうだとするならばぜひ前向きに生きたいと思っています。

 

今日も不安なことがたくさんありました。家で夜後悔しはじめるととまらないのです。ごめん、と思うし自分のことが本当に嫌になります。きっとどの選択をしても後悔するときは後悔するし、まったく気にならないときもあるから難しいものです。あーでもないこーでもないと何回も思いを巡らせています。過ぎ去っちゃったことはよくわかっているのに。

 

しかし、今日この記事を書いて誰かが読んで、ほーそうかこういう人もいるのか、って思ってくれればいいし、共感してくれれば嬉しいし、誰かがこれを読んでほっとしてくれたとしたならば、猶更嬉しいですね。それに書き綴ることで落ち着いてきました。

 

大丈夫、大丈夫、という言葉がわたしはずっと好きなのですが、好きな理由としては、人という字が2つ、人に似ている字が1つはいってるので、人がたくさん支えてくれてるよ、と思えるからです。人と関わると色々思うこともあるけど、でも人にわたしは支えられていることも事実です。

 

平常心でいるのは大変ですが、わたしはこの気質とバディを組んでこの現実を必死に、真っすぐに生きていきたいです。

 

うん。

 

大丈夫。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。