自分を操る超集中力/DaiGo
メニューを見て、食べるものを決めるのは一瞬。
外食をするとき、メニューを選ぶのは瞬時に、と心がけている。もともとこうではなかったのだけれども、今回はなぜそうするようにするようになったのかということを話したい。それには1冊の本が大きくかかわっている。
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGoさんといえば、芸能人とカードを使って対決しているイメージが大きいのではないだろうか。DaiGoさんはツイッター(@Mentalist_DaiGo)を使っており、たしかそこからわたしはDaiGoさんに興味を持って、本屋に向かった。何冊も本を出版されている中でわたしが目について購入したのは、『自分を操る超集中力』
・集中力は脳の前頭葉を使う。
・思考、感情をコントロールするウィルパワーが何かに集中して取り組むときには使われる。
・疲れずに前頭葉を使うためにはウィルパワーの総量を増やすか、消費量をへらすか、の二択
・人はそもそも意思決定で疲れるため、即決できる仕組みを、環境づくりをすることが大切。
・習慣化すると、小脳がそのことを担当する。つまり、ウィルパワーを温存できる。
わたしが一番学んだのは以上の内容。
習慣化することで、新しい決断、しなくてはいけないことに対しての決断、そういったことにウィルパワーを割けるということだ。
そして、最初のことにもどる。習慣化することでより大きな決断に集中力を発揮することができるのならば、メニュー決めなど小さいことは習慣化してしまえ、と思ったから、瞬時に決めるようにしている。かなり小さいことではあるけれども、塵つもだと思っておろそかにしないようにしている。
「なんでそんなに早く食べるもの決められるの?」とよく聞かれる。いちいちこの話をするのもめんどくさいので、たま~に気が向いたら話すようにしている。
それにね、一回に食べられるものなんて限られてるのだから、その時食べたいものを食べればいいのだ、迷うのだったら、また来ればいい。一度で終わらせようと思うから悩む。って思えば簡単に決められる。その分違うことに時間を使えるしね。
小さいことでも習慣化しよう!って思えたあなたはぜひ読んでみてください。
本日も読んでくださりありがとうございました。