早起きの習慣化

悩みは早起きが苦手なこと

わたしは、何を隠そう朝が苦手です。低血圧っていうのもあるんだけど、周りで低血圧の人数名は朝得意だから、あんまり関係ないのかな、って思う。でもね、朝早く起きられると1日長く感じるし、使える時間が増えるから、できれば早起きしたいな~とはずっと思ってた。思えば中学、高校の時は朝6時に起きてた時もあったし、起きれないはずはないのです。ただ、自分に甘くてなかなか起きれないってだけ。ま、それも仕方ないよね、いつかは起きられるようになる、と思って早2年。思ってるだけじゃ何も変わらないっていうのが本当のところでした。あたりまえなんだけど。

 

早起きの習慣化

1番いいのは、習慣化してしまうことです。歯磨きは毎日忘れないように、早起きも癖付けしちゃえばいいのです。ただ、そこまでが難しい。なんで夜更かしの習慣ははやくつくのに、早起きの習慣は全くつかないかな。試行錯誤の1年を過ごし、ようやっと早起きできるようになったので、報告したいと思います。

 

結論としては、早起きをしなければならない状況に自分を追い込み、1ヵ月以上それを続けることで、習慣づけできます。早起きをしなければならない状況をつくればいい、ということはそもそも分かっていて、朝早くから予定を入れたりしてたけど、結局その日だけ過ぎれば、あとは出勤1時間前とかに起きれば間に合うから、それでいいや、って流れてたんだよね。ただ、その早く起きる状況が1ヵ月以上続くと話は変わってきます。身体がそっちになれてくるのだ。1ヵ月というのは結構大きな目安なのかな、と思う。少なくとも1週間では全然だめだった。

 

わたしはご飯を食べることよりも、寝てることの方が好きで、寝ててご飯を食べそこなってしまってもあんまりがっかりはしない派です。1日の大半を寝て過ごしてしまっても、ま、いっかと思えるような人間です。朝起きられなくても問題はなかったのだけど、そこから抜け出したいとは思っててやっと抜け出せた!

 

なんの予定を1ヵ月間入れてたんですか、って話よね。いや、今回は予定を入れて起きるのではなくて、1人暮らしをやめて人と暮らしてました。ええ。他人と。(笑)起きざるを得ない状況に追い込んだんですよね、結局は。でもだからこそちゃんと起きられるようになったよ、本当に。人の目がある、っていうのがとても大きかった。アラームが鳴った瞬間飛び起きるようになった。二度寝とかホント気持ちいいけど、全然できなかったし。起きろーってちゃんと起こしてくれる友人とともに1ヵ月過ごしてみてください。身体にしみこむから(笑)

 

ついでに朝ごはんも食べられるようになった

もともとちゃんと朝ごはんは食べる習慣がついてたんだけど、社会人になってからゆるゆるになって、特にここ1年は食べたり食べなかったり、食べても遅かったり、と全然規則的じゃなかった。ただ今回、その時間に食べないと、ほかの時間では食べられないよ!っていう環境に追い込まれたので、食べられるようになりました。もちろん初めの方は食べられなくて、朝ごはん食べることは放棄してたけど。だんだん一口食べられるようになり、パンを1つまるまる食べられるようになり、それだけでは足りなくなり最終的には2つパンを食べてちょうどよくなるところにまでなった。誰も無理強いはしなかったし、わたしのペースでできたのが良かったんだと思う。今は元の生活に戻ったんだけど、ちゃんと起きたい時間に起きられてるし、夜どんなに遅く寝ても、朝はちゃんんと起きられるようになった。バイト行く前までに1時間くらい仮眠する時はあるけども。時間増えたから、韓国語も勉強する時間が増えたし、毎日のように書いてた日記をつけることも再開。いいことづくめですね。

 

習慣化、といえばわたしがぱっと思いつく本がある。それが、メンタリストDaiGoさんの『超集中力』。次はこの本の紹介が出来たらいいな。うん。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。