雑談するにも情報は必要。だから学ぶことって大切だよね。

物忘れが激しいわたし

わたしは物忘れが激しい。3日前の夕食思い出せる?とかそんなありきたりのことではないのだ。昨日あったことでも、今日の午前中のことだとしても、ん?そんなことあったっけ?これ今日のことだっけ?と記憶が交錯する時がある。

 

わたしも元々こんなに記憶力が悪かったわけではない。学生時代はそこまで勉強も苦にならなかったし、顔や名前憶えも良かった。ただ嫌なことを忘れよう、ということで忘れることに努めていたらいつの間にか大切なことまで忘れるようになってしまったようだ。しょうがないね、これは。

 

忘れることはいいことでもあるけれども、不自由さを感じるときも多い。

ネガティブなことを早く忘れられるようになったけれども、その分他のことも忘れるようになってしまったわたしであるが、雑談をしているときにもどかしい思いを何度もするようになった。あれを話したいのに、あれが出てこない。具体的な名称を出せないからふわっとした感覚で物を言ってしまい、何も伝わらない。そして何より話を膨らましていくときには情報が必要だ。これとあれとそれと、いくつも関連することは思いつくのに、「いつのことだっけ」「どんなことだっけ」と細かいところが曖昧になってしまうと、全体がぼやけてしまう。

 

定量の情報をもっていないと話の幅は広がらない。

話したいこと、伝えたいことはあるのに、曖昧だと相手の反応は「ふーん」と微妙なものになってしまう。わたしだって、興味をもったもので「え、詳しく教えてよ」と言ったときに相手がざっくりとした雰囲気だけを伝えてきたらがっかりする。だから、雑談する時にも情報≒知識が必要なのだ。

 

とりあえず、わたしは情報メモを作ろうと思う。すぐ忘れてしまうからキーワードだけでもメモしておきたい。

 

だれかにちやほやされたいとかじゃない。

ある程度の情報は必要なのだから、常に学ぶ姿勢は大切だ。雑談は人とのコミュニケーションであるし必要不可欠なことだ。相手も自分も幸せになるその瞬間にするために、わたしは物忘れが激しいことを克服していきたい。今までは忘れっぽくて知識がどんどんなくなってったって今はGoogle様があるから大丈夫、知りたいときにぐぐればOKなんて気楽に考えていたけれども、なんか違うと心の隅っこにひっかかるものがあった。

それがこの雑談時のことと最近気が付いた。自分、そして話している相手のために情報、知識を増やして楽しい場を作れたらいいなと心から思っている。

 

 

本日も読んでくださりありがとうございました。